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[2006 J1-34節] 浦和 3-2 G大阪

西野監督のコメント通り、あまりにも理想的な先制ゴールに、
逆に浮き足立ってしまったのが分水嶺だったね。
仕方ない、私も無茶苦茶テンパったしな(苦笑

そして遠藤のコメント通り、3点差勝利という厳しい条件下での
直接対決を余儀なくされたここまでの展開、33試合。
それが全て、でもある。

今季のガンバはそれでも、過去最高と誇って良い完成度だった。
ただ、レッズがそのガンバをも上回った。それだけだ。
正直、浦和さんもうちょっと「格好つけてコケる」だろうと踏んでたのだけど。
最後までブレず、目的と優先順位を見失わず、勝利に徹したね。
彼等に比べ、我等はやや執着が足りず、詰めが甘かったのは否めない。

課題は明白、クロージングだ。
ホーム、アウェイとも追いつかれ、ドローに終わった福岡戦。
ホームで追いつかれ、アウェイで突き放された磐田戦。
2点差を引っ繰り返された味スタ東京戦。これだけで勝ち点11を失っている。

勿論、ロスタイム劇場を繰り返してきたここ数年来と比べれば、
この点も格段の進歩を見せてはいる。無失点勝利も増えた。
だが、最盛期の鹿島のように、円熟した試合運びで「締める」域には達してない。

逆に言えば、まだまだ強くなれる余地は残しているのだ。
来年は西野体制の、多分、ラストイヤー。完成形を見せて欲しい。

大きな悔しさと、より大きな期待感をもって、今シーズンを終えたいと思う。

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