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Ｇ大阪松山コーチ退団、実家の料亭継ぐ
『Ｇ大阪松山吉之コーチ（40）の退団が12日、発表された。第2の人生は、なんと実家が営む「京料理・本家生湯葉料理・松山（しょうざん）閣　松山」の後継ぎ。指導力を高く評価するクラブからは再三慰留を受けてきたが、退団の意思は固く、異例の転身となった。』

以前、竹本コーチが柏の早野監督に乞われて移籍し、
その後ゼネラルマネージャーの座に納まってしまったのも驚きだったが、
こちらもまた意外な。

松山コーチは2005年からだったっけ。
その間、サテライトリーグではほぼ無敵の成績だったと思う。
選手としてもＪリーグ120試合10得点、日本代表で9試合4得点。
JSL時代は古川→松下。現役時代の西野監督（日立）と
対戦した事もあったかもしれない。（日立は2部だった時期だが…）

これだけの実績を持つ人物が、サッカーから離れる。
容易ならぬ決心だったことは想像にかたくない。

新しい人生でも、能力と手腕を発揮されることを願っております。
お疲れ様でした。