[Jリーグ] G大阪 3-0 広島
ゼロックス杯含めて4連勝、9得点0失点 +。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+
2002年 ○○× 勝点6
2003年 ○△× 勝点4
2004年 △○○ 勝点7
2005年 ×△○ 勝点4
2006年 △○× 勝点4
2007年 ○○○ 勝点9
例年になく順調なスタート。
違う… 今年のガンバは違うぜ…
勝負の綾、勘所を押さえた試合が出来ている。そこがポイントだろう。
象徴的だなと思ったのは、ほぼ勝負を決めた2点目、遠藤のプレー。
前半は二川へのアシストこそ見事だったものの、
基本的に守備ブロックの一部として持ち場を離れない印象だったが、
後半、パスカットからゴールを奪った際には「なぜかそこにいた」。
これ自体はヤット個人の戦術眼を誉めるべきものだけれど、
その裏には、リスクを冒さねばゴールは生まれない、という、
ガンバが何年もかけて育み、チーム全体に浸透させた精神が生きている。
今まではこのポリシーを90分間出し惜しみせず戦う事が多く、
点を多く取る分ディフェンスにも負担が掛かっていたわけなのだが。
それが今年は本当に、劇的なまでに変わった。
状況に応じたリスキー/セーフティの使い分けが出来るようになった。
それまで広島の攻撃を堅固に封じ続けていたボランチの一角が、
なぜか突然、あの場面・あの位置でプレッシャーを掛けてくる。
戸田が面食らってパスミスするのもむべなるかな、である。
『コレクティブな守備、クリエイティブな攻撃』。
そしてその両者を融合させる、選手全員のハードワーク。意識の高さ。
「超攻撃」のスローガンも霞む、パーフェクト・フットボールを見せ付けられた。
えらいこっちゃ。気温の低さとは関係無しに鳥肌立ったわ。
チームの流れがこうなる感じ、予兆みたいなものは去年の夏くらいから
あったのだけど、それでも、ちょっと信じ難いほどの成長だなー
(やはり浦和に短期間で2度も屈したのが大きかったのかね。
負け戦の悔しさがチームをひと回り逞しくした、という)
さてさて、この興奮と高揚はシーズンの終わりまで続くだろうか。
次戦、広島との再戦は、えーと、もう今日か(汗
レポート書くのが遅杉ですワタクシ。
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