蹴球倉庫

で。
すっかりＪユースからの選出が中心になったこの世代の代表だが、
今回、その内わけは…

横浜F･マリノスユース　　　　　4名
浦和レッズユース　　　　　　　 4名
サンフレッチェ広島ユース　　　2名
ガンバ大阪ユース　　　　　　　 2名
FC東京U-18　　　　　　　　　　 2名
柏レイソルU-18　　　　　　　　　1名
ジェフユナイテッド千葉ユース　1名

かなり偏っている。

マリノスは現在トップに所属するユース出身者が12名。
それでいて下の世代もこれだけいるのだから、
数年後にはガンバを上回るユース王国と化すやもしれん。

レッズも下部組織からの突き上げはさっぱりの印象だが、
さすがにそろそろ力を入れてきているようだ。

現在は「育成力」の面で非常に評価されているガンバだが、
かように他クラブが有望選手を囲うようになってきては
その優位性も崩れていくかもしれない。少しだけ不安ではある。