[アジア杯] 日本 1-1(PK4-3) 豪州 PKは運
■アジアカップ2007 準々決勝 日本 1-1(PK4-3) オーストラリア
高原は日本にとって希望の光であり、課題の大きさを示す存在である。
彼がボックス内で技術と冷静さを発揮した同点弾は、
「欧州に移籍して、レギュラー張って、ゴールを重ねているFW」の価値を
改めて浮き彫りにするものだった。
このレベルのストライカーをどんどん輩出しないといかんのだが、
現実は欧州移籍しても試合に出られない選手ばかり。(大黒…)
挙句、Jですら点取れない男が代表レギュラー。
時間はかかるにせよ、この点を重点的に改善しないと未来は無いわな。
それにしても、ドイツW杯での対戦時に比べ、
豪州は監督が変わって地理的条件も有利、おまけに相手に退場者。
普通に90分で決着をつけることができた筈だ。
それなのにPK戦まで粘られた。
勝って次に進めた喜びはあるにせよ、
改めて、地力・総合力では五分か、向こうがやや上か、という
苦手イメージを植えつけられた一戦ではあったなと。
W杯最終予選、H&Aで当たればどうなるやら。頭の痛いことだ。
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