[にしのんワーズ] ドキドキワクワクは年中無休
【ヤマザキナビスコカップ:決勝】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント
「なんとか前半を0-0で持っていけたので、後半は加地を3バックの右に置いて、遠藤を落として、両サイドを高く上げた。特に安田は、前半は少し後手に回って、駆け引きの中でディフェンスに追われている部分が多かったので、積極的に森選手の裏でフィニッシュに絡んでいくように、3-5-2の両翼を上げた。それがフィニッシュにつながったのだと思う。」
関塚の周到なプランを、西野のアドリブが覆した、と。
奇手とも言える采配がこれだけ見事にはまったゲームは、
にしのん追いかけて長いけれどちょっと覚えが無いなあ。
実に気分がいいw
交代を使わずに選手の位置をスライドさせて4→3バックに
システムチェンジするなんて策、この6年で初めて見た。
そんなギャンブルをこの大舞台で試み、成功させちまうんだものなー。
まったくもって、勝ち負け・良し悪し・成功例失敗例ひっくるめて、
本当にこの人は見ていて飽きない。いつも新鮮だ。
10年以上付き合っているが、マンネリ感なんてちっとも覚えんね。
いつだって歩みを止めず、「もう西野は限界」なんて簡単に決め付ける
糞サカヲタどもの期待を裏切り続けている。
もちろん、ずっと勝ち続けられる筈もないのだけれど。
再び一敗地に塗れる、それまではこの優越感に浸らせてもらいますよ。
数少ない信者の一人としてね。
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