[まとめ] G大阪、再開までのあれやこれやその3
5/17浦和戦 サポーターグループ処分について
そして「安全で快適なスタジアムづくり」を目指して [G大阪]
「水風船を相手チームサポーター席へ投げ込んだ実行者は、『BB sez TOKYO』というグループ名で活動を行っているガンバ大阪サポーターグループであり、グループに所属する実行者2名の永久入場禁止と『BB sez TOKYO』の解散に至りました。
また、『Black and Blue Squad(通称:BB)』というグループ名のガンバ大阪サポーターグループについては、今回の不祥事の責任の一端を担う形で自主的に解散するという結論に達し、ガンバ大阪はこれを承諾致しました」
ぬ る い の う (´・ω・`)
訴訟起こして賠償金請求したって構わないものを。
勝てるかどうかは判らんけど(苦笑
……実際問題。
解散と言ったところでメンバーはスタジアムに来るのだろうし、
応援の主導グループが「名義上」変わるだけで
ゴール裏の実態に変化があるとはあんまし思えないんだよね。
自分は埼玉在住なので、当然関東での観戦が中心なのだが、
アウェイ戦でのガンバサポの有り様は、まぁ酷いものだ。
味スタで、埼スタで、大宮公園で、三ツ沢で、等々力で、カシマで、
何度不快な光景を目にし、不快な気分を味わってきたか。
(具体例を列挙してやってもいいが、長くなるので割愛)
集団心理に安直に流され、旅の恥は掻き捨て、とばかりに
自制心を働かせていない輩のなんと多いことか。
ハメを外せば憂さも晴れる。
サッカー観戦の動機がそこにあるのは、否定できない事実だろう。
だが、5.17埼スタの乱は、その認識の延長線上にあったもの。
サポーター全体に蔓延する弛緩した空気が生んだ悪夢だ。
水風船投げた実行犯に全責任押し付けてお終い、ではなく、
ガンバを応援する者全てが深く考えて今後の行動に反映させなければ、
これからまた何度だって似たような騒ぎは起きるだろうさ。
わざわざ金払って不愉快な思いをしに行きたくはない。
試合そのものは、自宅でTV観戦するだけで十分楽しめる。
『共に戦う』ことを望めないゴール裏に、
私は価値を見出せない。居場所を求めるつもりもない。
今回の件とその後始末により、澱んだ空気は換気できたのか。
選手を勇気づけ、ほんの少しでも力を与えられる、
本当の意味での『応援』に集中できる環境に変わるのか。
そこんとこが重要。
期待と諦観、半分ずつ持って、
「BBの消えたガンバゴール裏」の変化を見ていきたいと思う。
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