[CWC] G大阪 3-5 マンチェスターU 完全に乗り遅れた(゚д゚;)
プロレスをされてしまったな、と。
八百長という意味でなく、圧倒的な実力差でもって、
相手にも見せ場を与えてエンタメしつつ、
ただし主導権は一度も握らせないまま、悠々と勝つ。
最後の追撃すら「おっと油断しすぎた。てへ!」とばかりに余裕綽々で。
それなりに本気。ただし「子供が怪我しないようあしらう」が如く。
本当の真剣勝負の、殺らねば殺られる緊張感は微塵もなく。
何よりも腹立つのは、これだけ屈辱的な敗戦を見せられてなお、
満足感やら優越感やらが心に満ちてくることだわなー…
相手が慣らし運転中に、ビッグチャンスをものにする。
CKの時、ボックス内で徹底的に「戦う」。怒らせてもいい。怯むな。
得点直後、集中を切らさない(ずっと言われてる悪癖だ)。
多分、これだけで、試合の様相は大きく変わっただろう。
結果は動かない、いやもっと凄惨な虐殺劇になってしまったかもしれない。
だが、より長い時間、世界最強チームの「本気」に晒される、
その経験はガンバにとって「3点奪った」以上の財産になっただろうに。
勿体ない。勿体なかった。
も っ と で き た は ず だ 。違うかい?
このブログには書かなかったけれど、自分が試合前に望んでいたのは、
「半端な善戦などイラネ。惨敗か、さもなくば勝て!」だった。
バカ試合でガンバらしさを世界にアピールできたのは喜ばしい。
でもそれで達成感なんて覚えちゃいかんのだよね。
去年、世界3位のクラブは、今年どうなった? そういうことだ。
切り替えましょう。浸ってないで、次の一歩を踏み出しましょう。
なによりも、今シーズンはまだ終わっちゃいないのだから。
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