[J1] G大阪 3-0 千葉 怪我の功名
前半半ば、加地さん負傷→JJと交代で、以下の布陣に。
------ジェジン---レアンドロ------
--ルーカス-------------寺田--
--------遠藤--明神--------
--安田--山口---朴---橋本--
----------藤ヶ谷----------
各々アドリブで合わせろと言わんばかりの、やっつけ感満載な
キャスティングになった時点で、今日はもうドローで十分と覚悟したのに…
なんでこんな結果になってしまうんだ(笑
幸運(誤審?)とか、犬さんの決定力に助けられた部分、
フクアリとの相性の良さもありますが。
何よりも西野“ドS”采配が相変わらず不可解すぎて困る。
文字通り、加地さんの怪我の功名となった開幕戦となりました。
とはいえ連携面はともかく、選手個々のコンディションは上々に感じられた。
そこはなにしろ中心メンバーの多くがプロ生活10年以上の猛者、
「底」だったPSM桜戦から2週間、そこそこ動けていたゼ杯から1週間で、
きっちり開幕に合わせて仕上げてきたあたりはさすが。
体さえ動けば、今のガンバならゲームを個の力で押し切れるという事か。
そして周りに引っ張られるように、怪我明けのレアンドロ&JJも活躍。
これで連携が深まってきたら… やばい、最強時代到来かも( ̄ー ̄)
シーズンオフに録画しておいたガンバの試合を編集してましたが、
そこで改めて感じたのがバレーの無茶苦茶っぷり。
レアンドロにこんな豪快な「強さ」は期待できんよなぁ、と。
当然、マグロンの高さ、アラ神の技巧、マグノの総合力にも劣る。
スピードも、鈍足ではないが武器とする程でもない。
彼の武器、個性は「動き出し」にあるんじゃないかな。即ち柳沢タイプ。
この試合でも、遠藤のスルーパスを引き出した場面など絶妙でした。
そして得点場面での、丁寧に繊細に隅へ転がしたタッチショット。
あれは逆にバレーには無理な芸当ですわなー。
ボックス内で抜け目なくフリーになるポジショニング、嗅覚といい、
うん、彼とガンバのスタイルは十分にフィットすると思えてきた。
レアンドロはレアンドロらしく、ゴールを量産してくださいな。
しかし、外国人4人が全員ピッチに立つとはねえ…
なんとも贅沢三昧な気分で落ち着きませんよ。
朴さんもJJも実にパワフル。そして思っていた以上にクレバー。
無駄に熱くなる愚も犯すことはなく、警告ゼロで90分。
信頼に値する選手であることは完璧に証明してくれました。
コリアン・ブラッドの投入、ひとまず成功と言えるかな。
ああもう、セットプレー時の「何か起きる」感が半端ないわー!
今年のガンバは違います。主に平均身長が。
まずはナイスゲーム。
さりとて相手に恵まれた感もあるのでね。
ここからですよ、ここから。
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