[J1] G大阪 4-1 磐田 「相手が弱い」「運がいい」と言える幸せ
前半も10分を過ぎ、相手が守備のリズムを掴んでからは非常に嫌な空気。
プレスに追い立てられ、クサビも入らず、最後尾で回すばかり。
後半にメンバー替え、システム変えて活性化するしかなさげでしたが…
右サイド突破されて完全に崩された場面で藤ヶ谷が踏ん張り、
そして唯一の決定機でPK奪取して先制。
悪いなりになんとかしてしまった。これが底力なのか(笑
どれだけ引きこもろうが、1点ねじこめばこちらのもの。
めくるめくガンバワールドへようこそ。
後半はドンヒョン祭に家本劇場、川口大サーカスが続々開演。
クライマックスは大塚Jデビュー&万博総ズッコケシュートで締め。
息詰まる前半とうって変わった、笑いとネタ溢れる世界が展開されたのでした。
…………。
やっぱり気持ち悪いなー。
問題点挙げるなら、右に理大・左に匠の両SBはやはり不安。
中盤でタメが作れず、上がれないのは仕方ないにせよ、
守備の軽さがまるで改善されてないのは…。
下平は危機察知能力が低すぎないか。PK取られた際のプレーたるやもう。
理大のサイドも、ドリブル突破を許してあわやの場面を2度までも。
もちろん、近い将来を見越して鍛えておきたい配置ではある、が。
本当に大事なゲーム(例えば次のソウル戦)では勘弁して欲しいなぁ。
それから、幾ら「それがスタイル」とはいえのんびり繋ぎすぎじゃないかと。
遅攻ばかりで単調。たまには縦ポンでレアンドロを走らせろ。JJの頭を狙え。
現状、攻撃のバリエーションはまだ多くない。セットプレー頼み。
そして運動量。
密集の間を突破する得意のパス交換が、この日はあまり冴えず。
細かく動き直せないのでパスコースが限定されていたのも一因でしょう。
連戦の中、試合ごとにメンバーを入れ替えているとはいえ、
『要』であるところの遠藤・橋本はフル出場が続いている上、
キャンプ期間中は代表召集されていた。そろそろ厳しいかも。
……このタイミングで、次は韓国チームとアウェイ戦か。キツいな。
FCソウルはパスワーク重視のサッカーをすると聞いたが、
ならばこちらとしてはパチューカ戦のような効率いい戦いが出来れば。
と、ダラダラ書いたものの、心配はあまりしてません。
ガンバはギリギリ綱渡り状態の方が強い。それは去年証明しましたからね。
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