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[J1] G大阪 2-1 山形 君の言いたいことはわかっているつもりだ。

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「わかっておいでなら、いま一度確認しておきましょう。」

さすがに怒りを覚えたね今回は。なんだこの試合。
大宮戦で得た手応えは雲散霧消。
何よりも闘志が感じられない。伝わってこないんだよ。
やる気あるんですか~?

……と、試合途中にここまで書いたところで
レアンドロの逆転ゴールが突き刺さりました(汗笑
なんで!?(ザブングル風)

■J1-06節 G大阪 2-1 山形 (万博)

グダグダのままリードを奪われて前半終了。これで4戦連続。
負けパターンに嵌められる、もはや見慣れた感すらある展開。
それでも後半開始から発奮するかと思いきや、選手たちからは
「どうすればいいのかわかんないよ」オーラすら漂ってくる体たらく。

選手交代でようやく少し流れを掴むも… 遅い。時間が足りない。
うーん。負けだなこりゃ。

で、ブラウザ開いて愚痴愚痴書き始めたところで
ポンポンと決めて逆転しくさったという。ここで万博劇場開幕か。
そう、見てる側が諦めてからがガンバの本領ですよ( ̄ー ̄;

JJと隼人投入で、特に攻撃が鋭くなった気はしなかったのだけどね。
ただ、山形の守備ラインが時間と共に下がっていったのが、
ガンバにとって付け込む隙にはなったか。
アジア王者を仕留めるまで、あと少し。膨らむジャイキリの夢が
前への出足を鈍らせていったのは否めないだろう。

このまま亀のようにゴール前で縮こまって凌ぐ選択も、当然アリである。
しかしその結果、最も危険なプレイヤーに自由を与えてしまった。

遠藤だ。ここまでパスミス連発で不調を露わにしていた男が、
後ろの心配が不要になり、一躍生気を取り戻す。
システム的にはボランチのままだった筈だが、
まるでFWのような位置取りで2得点に絡んだ。
ニアを撃ち抜く1点目。ボックス内で遠藤と佐々木が壁パスを
繰り出すなど、ピッチ上の誰が予測できるのか。

レアンドロが叩き込む頃には、完全に精神的優位に立っていたね。
アタッキングサードでごちゃごちゃポジションチェンジを繰り返す
ガンバ攻撃陣に、後手を踏み続けるモンテ守備陣。これが経験の差。
残り時間は落ち着いていなすだけでした。


んー、勝ったのであんまし強く言えないんですけど(笑
課題のスロースタートはまだ全っ然改善されとらんのよね。

中盤で厳しくプレス仕掛けてくるのは、今や全チーム共通の
ガンバ対策なわけ。ワンパターンの地上戦はもう相手も慣れっこなのよ。
そこをどう変化つけて攻略するのか、したいのかが未だ見えてこないのは
今後への大きな不安材料です。(ニ川待ち?そんな消極的な…)

監督も交代策は上手くいくケースが多いけれど、
まずスターティングメンバーを考えるべきなのではないかいな。
個人叩きはしたくないが、山崎は窮屈な中で全く活きてないし、
ルーカスは溜めのリズムを研究されてるし、
CBふたりも集中を欠くプレーが見られるし、
両SBは縦に勝負しないのでコーナー取れないし、
明神はまた悪い癖が出て横パス、バックパスばかり。
遠藤も前半は酷かったよね。つか全員駄目じゃん…

スマトラ島では思い切ったキャスティングを見たい。
っても頑固モード発動中にしのんですので期待薄か。いやはや。

……やっぱり愚痴愚痴になってしまった。
ま、たまにはいいかな。たまには。
こうして勝利だけは確保しつつ、少しずつ状態を上げていくのみ。
ストレスは蓄積してるが、どうにか付き合っていきましょう。

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