[J1] G大阪 2-1 横浜M このカードでなぜ早野解説じゃないんだNHK
ポロリもあるでよ。
その昔、ガンバ(現徳島)の日野がやらかしたスタジアムで、
今度はマリノスの飯倉選手が大チョンボ。
若手がボールのみならず、やってきたチャンスをも掴み損ねるのは、
敵味方問わず痛ましいものです。
フタの眩しすぎる笑顔とのコントラストが、また残酷。
とにかく勝ちました。
負けている時間帯はもう、13時開始の川崎は勝ちやがるしで、
スタジアム以上に土砂降りの鬱な気分。
このまま崩れ落ち、Jの濁流に呑まれてしまうのか、ガンバ。
と思いきや、「この程度の逆風、屁でもないぜ」と言わんばかりな
遠藤様のCooooooooooL!な一発。俺、部屋で小躍り。
いつもながら、あの沈着さはなんなのでしょう。
直後に逆転弾が生まれ、今度は追いかけられる展開に。
しかしガンバの真骨頂は、むしろここから。
大雨の中、「止める、蹴る」が乱れない個のスキル。圧倒するポゼッション。
状況がキツくなるほど冴え渡るパスワーク。これは元日の柏戦の再現か。
85分以降は疲れて押し込まれたものの、ACLショックから数日で、
ここまで回復するメンタリティ。途切れない集中力。感心するしかありません。
やっぱり凄い連中だ、俺の惚れたガンバは。
…と同時に、この優良チームをさっさと見放し、いい思いさせてもらった恩も忘れ、
若手使えだの監督替えろだのと身の程知らずに騒ぐ連中は、
心底馬鹿と言うか人として最低の屑で糞だなと改めて思った次第。
「今」負けるのは許さない。「将来」弱くなるのも許さない。
西野じゃ優勝できない。西野じゃ若手を育てられない。
その場その時で適当に理由をでっちあげては難癖つける反抗期のガキども。
ガンバ応援して7、8年経つけど、脚サポ(全員とは言わんが)の言動には
本当にいつもいつも失望させられてばかりだよ。もう慣れたけど。
馬鹿につける薬は無いんだよね ┐( ̄ヘ ̄)┌
話が逸れた。
試合後、橋本をはじめ、憔悴しきったような、憮然としたような、
笑顔の少ないガンバイレブンをカメラが捉える。
監督のインタビューも、まるで完敗したかのような暗さだ。
まだまだACLの傷心は癒えていないのが窺える。
それでも彼等は、余力をかき集め、真摯に戦い、そして勝利した。
ボロボロでも誇りは捨てない。今シーズンを投げ出してはいないのだ。
自分もその姿に、その意気に応えたい。
最後まで心折らず、付き合うよ。どんな結末になろうとも。
と、決意を固められた一戦となりました。
熱い夏にしようぜ。
まずは水曜の等々力でリベンジ。
そして週末、行くぞ豊スタ。
« [J1] 大宮 2-0 千葉 インターセプター慎 | トップページ | [JFL] 2009 前期17節 結果 »
「01-1 ガンバ大阪」カテゴリの記事
- 2018年 G大阪ハイライト動画(18-34節)(2019.12.11)
- 2019年 G大阪ハイライト動画(01-17節)(2019.12.11)
- 2019年 G大阪ハイライト動画(18-34節)(2019.12.11)
- 2016/09/25 (土)(2016.09.26)
- 2016/10/01 (土)(2016.10.02)
自分も西野監督を信じていますし、若手も自力で主力を突き上げて監督の信頼を勝ち取るべきだと思いますよ。
少しでも結果がついてこなきゃ監督を糾弾したり、怒りにまかせたり面白半分でブーイングをしたりする様な一部の輩のせいで他サポのみならず身内からも脚サポ全体がそーいう風に思われてるのは少し残念ですねぇ。
とりあえず、本当に監督交代がガンバにとって有効なんだったら、西野監督の聡明さと性格をもってすれば自分から潔く身を退くと思いますしw
まだまだ監督には頑張って欲しいです。
ACLは残念だったケド、まだまだガンバを応援していきますよ!
投稿: ガンバサポ | 2009/06/29 03:47
あまりにもくだらないコメントが寄せられたせいで、
少々キレ気味になってしまいましたね。失礼(汗
まともな精神と脳味噌の持ち主なら、監督が大黒、橋本、ニ川、家長、安田と、
ガンバユース組を何人も育てて代表へ送り込んできた事も
ちゃんと覚えておられますよねぇ。
とにかくまだシーズン半ばですし、未来より目の前を
見据えていきたいものです。気合い入れて応援していきましょう!
投稿: 松@管理人 | 2009/06/30 00:31