[天皇杯] G大阪 4-1 名古屋 新春“いじめ、かっこわるい”ショー
勝因? 監督とGKの差だな。
すいません嘘です。遠藤さんのお陰です (;´Д`)
まあヤット・オン・ステージでしたね。
1点目の視野。2点目の緩急。3、4点目の虚実。
この大舞台、あのタフな状況でゴラッソぶちこんでくれるんだから、
本当にモノが違うと言うか… 日本人プレーヤーのレベルじゃない。
Jに居ながらにしてワールドクラスに達した男の「本気」を見た。いや眼福。
逆光が…
ガンバ側はこんな感じ。見事なフロンターレカラー。
国歌斉唱中。一番後ろに変な生き物が…。雷小僧は留守番ですか?
ワニナレ!
松代さんを胴上げ。
我がデジカメではこれが限界。
泰然自若、交代枠を余した西野朗と、采配が全く功を奏さなかったピクシー。
対照的な両監督からして 『踏んだ場数の差』 は明らか。
苦戦しつつも、最後は残酷なまでにガンバが圧倒したゲームに。
「圧勝ですね」「完膚なきまで、やな」「むしろ、いじめかっこ悪い」と、
終了後は周囲の人達と余裕の会話。
無冠で過ごした2009年、溜まりに溜まったストレスを、
タイトルと大勝で一挙解放するこのカタルシス!
劇的だった昨年とは、また違った喜びを味わう幸せな元日となりました。
「先制した後、畳み掛けられないのがガンバの弱点」との監督の弁ですが、
例え追いつかれても、それまでに相手は多大な労力を消費しなければいけない。
そして試合が進むにつれ、疲労の差、精神的余裕の差が浮き彫りになる。
準決勝、決勝と、早い時間にリードを奪った時点でガンバの術中だったと言えます。
にしても遠藤→ルーカス→遠藤→二川→山崎→ルーカスと繋ぎきったゴールは
「これぞガンバ!」な美しさ。目の前で見たグラサポの皆様は幸せ者だわ(キッパリ)。
十分に注意していたにも関わらず、ケネディに制空権を握られ失点。
その前に玉田の左足を切れなかったのが残念。
大きな展開からのサイド攻撃、精度も高く脅威ながら、どうにか1失点で済ませた。
最後はスタミナ切れで単調になったかな。
前半から扇谷主審のグランパス寄りなジャッジには不満でしたが、
さすがに玉田の白々しいダイビングは見逃さずカード提示。
反対側のゴール裏からでもわかる飛びっぷりだったな。
玉やんも金沢の再現を狙っていたのでしょうがね。無様。
3点目の起点となった明神の突破。鹿島の選手ならコケて時間を稼いだでしょう。
ここで倒れず、ボールを前に運び、相手の心をへし折るダメ押しゴールに繋げる。
まさに“ガンバイズム”を象徴する場面。隠れたビッグプレーでした。
二川もこの日は1G1A。遠藤のインスピレーションと非常に上手く絡んだ。
フタとヤット、2人のパサーが“受け手”にもなれるのは双方の存在があればこそ。
本日のマギヌン被害は加地さんでなく橋本。
ヌン様、いい加減にしてください…
涙の山口キャップ。一度はケネディにやられたものの、
聡太と共に水際で踏ん張り続けた。
最後は、去年散々グラサポにコケにされてきた松代兄貴と共に叫びたい。
「 ざ ま あ み ろ 名 古 屋 !!」
それでは、選手共々しっかり休んで、2010シーズンも頑張りましょう。
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