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[マンガ] 塀内夏子 『コラソン』

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マンガ新連載:「コラソン」 「Jドリーム」の塀内夏子 規格外のFW描く

塀内さん、久々のサッカー漫画ですな。

今週発売の3話目まで読みましたが… まぁ何と言うか。

日本代表チームを題材にする以上、リアル代表の動向から影響受けたり、
リンクしたり、摩擦が生じたりする部分が少なからずあるのは当然の話。

なのだけれど…

この漫画…

現実世界で代表に携わる人達に、敬意を払う気持ちやら心配りが、

寸 毫 た り と も 感 じ ら れ ま せ ん (笑

サッカー協会(作中は“連盟”)のトップは下衆で愚劣。
日本人監督は無能で無責任。
代表選手は一部(俊輔と中澤がモデル)を除いてヘタレで空気。

いやはやここまで現実を(間接的に、であれ)露骨に貶めるか!という。
不快を通り越して感服した。これは凄い(笑

そしてこのどーしょーもないクズどもの性根を、
欧州の名将と、素晴らしい日本人ストライカー様が叩き直して
代表を強くしてくださるらしい、そんなストーリー。
ライトファンとか、夢見がちなサカヲタにとっては理想的展開なのでしょうかね。
わたしゃただただ失笑するばかりでしたが…

主人公のキャラクターはいかにもヤンマガ読者向け。(チンピラ系w)
皮肉っぽく書いてますが、これはこれで面白い。毎週読みます。

ただ思うのは、塀内先生はレッズを応援していた筈だけど、
そういう「ある程度踏み込んで」サッカーを楽しんでいる個人として、
このような辛辣な創作をするのは苦痛だったりしないのかな、と。

そりゃ現実の代表チーム、ひいては日本サッカーはだらしなくて情けなくて、
愛するが故に唾を吐きかけたくなる、倒錯した思いは判らんでもないけれど。

でも例えば、描くのが能田さんかわせさんであれば、ここまで徹底できるだろうか。
主役を立たせる為に、現実に生きる関係者たちを傷つけても平気なのか。
そうして生まれた作品で収入を得る事に、後ろ暗さは覚えないのか。

……ひょっとしたら、そこまで深く考えずに描いているのか。
サッカーはただの飯の種なのか。どうなのよ塀内さん。

ってな微妙な引っ掛かりを覚えつつ、それでも読み続けていこうと思う次第。

『Jドリーム』初期の、ラモス監督vs風間八宏の暗闘(笑)はスリリングで
面白かったなー。プロの、大人の“本気”を垣間見る双方の腹黒さ。主人公も悪い子。
その後どんどん少年マンガらしく荒唐無稽になっていったのは残念でしたが。

今作もツッコミどころは多数ですけど(国内リーグから永久追放てなんぞ?)、
少年誌に比べ縛りは緩いでしょうし、おお!と思えるエグい展開を期待しとります。

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14 ヨタバナ。」カテゴリの記事

コメント

ノンフィクションなんで
>現実を(間接的に、であれ)露骨に貶めるか
という言葉自体が筋違いでしょう。

現実と作品をごっちゃにしすぎですw

ノンフィクションなんですかこの作品?
それは知らなかったw

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