[J1-13] G大阪 3-2 浦和 帰ってきた万博劇場
どうして普通に2-1で終わらせられんのだ(怒笑
とはいえエンタメとしては最高。リピーターが増える試合でしたね。
浦和は前半途中から正常な判断力を失っていた。
暑いのだから、アウェイなのだから、先制したのだから、
落ち着いて守備ブロック作って時間を消化すればいいものを、
中途半端に前掛かり、ラインを上げ、しまいにゃ足が止まって、
時間とともに攻守が噛み合ってきていたガンバの速攻を浴び続ける。
スタイルに過剰に拘り、規律を盲信し、フットボールの常識を捨てた者の自滅。
同点、逆転は必然の展開だったと言えましょう。
後半は逆転するまでほぼ盤石の内容。
こりゃ勝てる、勝ったな、という思いが頭をよぎりました。
ルッコンがアレしてナニするまでは。
本人えらい怒ってたけど、真後ろからイッちゃったからねえ。退場やむなし。
そこからは中盤をフラットに並べた4-4-1で引きこもるものの、
なぜなんでしょう、このまま守りきれるとちっとも思えなかったのは…
ロスタイムに追いつかれた時も、「ああやっぱり」とね。
で、1分後、守備固めに投入した筈の高木と武井がちゃっかり攻撃に絡み、
皆の期待の視線を浴びる遠藤が決勝弾で万博はお祭り。なんともガンバらしい結末。
岡田ジャパンが結局土壇場でパスサッカーを諦め、
岡ちゃんのマリノス時代を思い出す守備でW杯を勝ち進んだのと同様に。
西野ガンバもまた、守備の安定を目指しながらついつい馬鹿試合をやらかしてしまう、
そういう運命(さだめ)なのかもしれない……
ここまでの得点数 : 25 (リーグ1位)
ここまでの失点数 : 21 (リーグワースト3位)
ナニをか言わんや(笑
まあ楽しけりゃいいのよ。
これからも、最後は笑顔でワニナレナニワを見たい。何度でも何度でも。
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