[J1-19] G大阪 1-1 鹿島 シカ充爆発しろ!
5戦連発。はっしー、アンタすげえよ。
もうラッキーゴールでも、たまたま調子が良いわけでもない。
これがこの男の実力なのだ。みたいな
加地さん不在の右SBには、報道された通り武井を配置してスタート。
ここがゲームの焦点になるとは当然思ってました、が、
初っ端から予測を超える集中砲火を浴びてしまい、あえなく失点。
夏場で体力不安な鹿島。プラン通りに序盤で試合を動かしてみせた。
ガンバとしては、長年右のバックアップ育成/獲得を放置し続けたツケが、
この重要な局面で回ってきてしまった形に。まぁ自業自得としか。
ここから鹿さんは急いで2点目を狙わずペースダウン。正直助かった。
味方がボールを持てるようになって、武井の挙動も落ち着きました。
とはいえ、『受け』の強さではJ最硬最堅の相手の牙城を
これからどうにかして崩さなくてはならない、そのしんどさを思うと眩暈が。
負けていてなんですが、以降は落ち着いてゲームを進められたかと。
危険な反撃は冷静に受け止め、プレッシャーをいなし、
中に外に、人とボールを連動して動かす波状攻撃。
ミスも少なく、良いサッカーを披露できました。点が入らないのを除けば。
実際、この攻撃を水際で食い止め続けられるチームなんて他に無いぞ。
名古屋でも清水でもC大阪(最小失点w)でも崩しきってみせる、と、
選手達も監督も今は自信を持っているだろうに。さすが鹿さん。そこが嫌いだ。
ただ、通常ならこのまま逃げ切られてしまう展開の筈が、
最後にドラマが待ってましたね~…
つーかガンバの土壇場パワープレーが成功するのを初めて見た気がする(笑
ジェジン、チームに残ってくれてありがとう。
普段どおり、のらりくらりかわしているように見えた鹿さんも、
小笠原が交代し、中田が退場し、キープできるマルキも不在で、
実際はいっぱいいっぱいだったという事でしょうかね。最後の最後に決壊。
ドローといえど、追いついた側と追いつかれた側の差はでかいよコレ。
ピッチに倒れ伏すエンジ色の選手達の姿が、ダメージの深刻さを窺わせます。
思えば去年は、19節終了時点で15ポイント差だったのよね。
今年は5ポイント差。多いか少ないか。
(ちなみに2007年は11ポイント差つけてたのに引っ繰り返されたorz)
清水は勝ちきってみせた。ガンバも勝てた試合だろ?
優勝を口にするなんておこがましいぜ。
……それは判っちゃいますが。
今日のところは、ゴールへの執念を最後に結実させた選手達に拍手を。
そして次節、名古屋との試合に向けて切り替えを。一戦集中!
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