[解任] 2012年第02号 コワモテ監督ばかりがクビになるこんな世の中じゃ
G大阪 セホーン監督、呂比須コーチ解任 後任に“ミスターガンバ”松波氏
赤帽の次は我らがセホーン親分。
うん、愛すべきキャラでしたけどね… 勝負の世界なので。
自分としては、実好コーチが韓国まで出向いて浦項の偵察をしてきたのに、
選手に全く相手のデータを与えず完敗した時点でかなりの不信感ありましたねえ。
開幕前の「四冠」「優勝を確信」といった言葉からも、Jを舐めてるな、という雰囲気が感じ取れたし。
で、結局、5連敗という結果のみならず、戦術・采配・育成いずれの手腕もバッテンなのは疑いようもなく。
このタイミングでの決断は、まあ常識的なものでしょう。(当然、招聘した責は問われるべきにせよ)
これだけの戦力のチームを、よくもここまで弱くできるものだと逆に感心したわ(笑
口汚く罵ったところで、失った勝ち点が戻るわけじゃなし。
短い間でしたがお疲れさんでした、と労わせてもらいますよ。さらば親分。
ロペっさんも、次はブラジルで確たる実績を作ってから、
一人前の監督として堂々とJクラブを率いるのを期待して待ってるけんね。
.
そして松波コーチが内部昇格と。
とんでもない状況での就任となったが、規定路線が前倒しされたと思うしか、ね。
ユース卒の生え抜きは数多くいれど、“ミスターガンバ”の称号が最も似つかわしいのは
宮本でも稲本でも二川でもなく、やはり松波さんだよね。(異論は認める)
“ミスタージェフ”江尻さんみたいな悲しい結果にならないよう、心から祈りたい。
しかし引退が31歳と早かったので、まだ37歳なのよね… 磐田の森下より若い。ぶっちゃけJリーグ最年少。
いきなりJ1、それもガンバを率いるなんて、ストレスで体壊してもおかしくないレベルの無茶振りですよな。
はぁ心配だ。
つっても、自分に出来るのは引き続き応援することのみ。せめて苦悩をわかちあいましょう。
……新潟、行こうかねえ。金券屋で18きっぷを探すとするか。
頑張れ松波監督。そして頑張れ俺。大変なのはこれからだ。
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