[J1-01] 大宮 2-2 清水 もったいない開幕戦
待ちに待ったJリーグ開幕。春一番の翌日は好天に恵まれ… しかしやっぱり寒い!風冷たい!
ハーフタイム、階段下でスクワットして体を暖めていたのは私です。
.
2点差を追いつかれドロー。リーグ戦の無敗記録は12に伸びたものの、気分は負け試合。
より多く点は取れたし、失点は防げたものだった筈。エキサイティングな内容ではありましたが後味悪いなぁ。
前半は五分の展開で、双方決定的場面は作るものの0-0。
そして後半、至福の25分と失望の25分。大宮が圧倒する流れが途中で反転したのには驚いたわ。
2-0になって、こりゃ勝ったなと緩んでしまった空気。清水に味方する追い風。両監督の采配の差。
CBの連携の悪さ(菊地-高橋のコンビはぶっつけ本番に近い)。北野の判断ミス。石毛にやられっぱなしの下平。
色々と要因はあったわけだが、本当に“強い”チームはその上でゲームコントロールし、勝利を手にするもの。
この悔しさをしっかり糧にしたいですねえ。
ゴール裏も、1点返されて瞬く間に熱狂から醒めちゃって。HOT ZONEが一瞬でCOOL DOWNしちゃイカンだろうと
開幕前から漂っていた、守備面の不安が明るみに出た形になりましたが、これはもう時間をかけて解決するしかない。
清水は石毛と内田がJ1初ゴールだったそうだが、大宮も高橋祥平がJ1初出場初失点を記録したわけで。
21歳のポテンシャルを信じて、今は我慢のしどころ。まあ別に洋介か福ちゃんがレギュラー奪うならそれもいいけど(笑
逆に攻撃面は期待以上のモノを見せてもらったかと。
守から攻への切り替え、縦の速さ、横への揺さぶり。オープンワイドな展開は鈴木体制時には余り見られなかったもの。
ヨンチョルと大剛はこのサッカーなら水を得た魚。彼らがサイドで躍動し、中央には“俺達の”青木が攻め上がって厚味を増す。
スロベニアンズもまさに縦横無尽の働きっぷりで頼もしい限り。こりゃ東なんていらないだろ。
最終的にまたまた残留争いになったとしても、今年は例年より多くのゴールシーンが見られそうだ。
せっかく(ガンバがいない隙に)シーチケ買ったんだから楽しませてもらわんとね。
来週は磐田行くぞー! デスゴールがなんぼのもんじゃい!
« [順位予想] 世界よ、これがJ1だ(ヨハネスブルグ風味) | トップページ | [J2-01] G大阪 3-3 京都 さーて 2013年のガンバさんは? »
「02-1 大宮アルディージャ」カテゴリの記事
- 2016/09/25 (土)(2016.09.26)
- 2016/10/01 (土)(2016.10.02)
- 2016/09/15 (木)(2016.09.16)
- 2016/09/17 (土)(2016.09.18)
- 2019/09/19 (月)(2016.09.20)
« [順位予想] 世界よ、これがJ1だ(ヨハネスブルグ風味) | トップページ | [J2-01] G大阪 3-3 京都 さーて 2013年のガンバさんは? »
コメント